学校ブログ
1学年(48期)栽培活動 さつまいもの苗植え(5月29日)
5月29日(水)に1学年の栽培活動の取り組みがありました。小谷場中の近くに「こやばたけ」と呼ばれる学校農園があります。毎年1学年はそこでさつまいもを栽培しています。
ここ3年ほど、だんだんとさつまいもの収穫量が下がっています。特に昨年は異常ともいえる夏の暑さのために、あまり収穫することができませんでした。47期のときは家庭科室でさつまいもをふかして、学年皆で少しずつ分け合って食べました。
活動に協力していただいている教育後援会の方や学校応援団の方が、今年初めてこやばたけに黒いビニールをはってくださいました。少しでも収穫量が上がるよう、工夫してくださっています。
1学年の栽培活動としては、今後は1カ月から1カ月半ごとに草むしりを行います。秋の収穫まで、皆でお世話して、今年こそさつまいもがたっぷりと取れることを願いましょう。
学年代表の生徒が、指導してくださった教育後援会の方と学校応援団の方にお礼の言葉を言いました。
1学年(48期)校外学習まとめ集会&ライフスキル「秘密の友達」(5月29日)
5月29日(水)に校外学習のまとめ集会が行われ、その後ライフスキル「秘密の友達」に取り組みました。
まとめ集会では主担当の先生から今回の校外学習での良かった点・課題が評価されました。今回の校外学習での行動だけではなく、これをきっかけとして「学年集団として高いレベルを目指すには、1人1人がどう行動すればいいのか」を考えてほしいと思います。
この集会で、先生方がなぜ高いレベルを要求するのだと思うか?という問いかけに対して、生徒たちから「この学年ならできると思っているから」「みんなに期待しているから」といった声が上がりました。その通りです。この校外学習で学んだことを生かして、より成長してほしいと思います。
集会の後にはライフスキル「秘密の友達」に取り組みました。校外学習の前からくじ引きで、自分が注目する「秘密の友達」を各自3人決めてありました。この課題は校外学習の間「相手に気付かれないように」よく観察して、「3人の行動のよいところを見つける」というものです。
意識して「人の行動のよいところを見つける」ことで、日頃の交友関係外のクラスメイトのよいところに気が付くことになります。「この子にこんないいところがあるんだ」と気づくことで、他者理解が深まります。
この時間で、自分の指の形に枠取りした紙を作って背中に貼ります。3人の「秘密の友達」に対して、校外学習の間に気が付いた「よいところ」をメッセージにして、相手の背中の紙に書き込みます。メッセージには自分の名前も書きます。終わって背中からはがしたときに、自分の「秘密の友達」が誰だったかわかるという寸法です。
最後に「秘密の友達」からのメッセージを読んで、感想を書いて、廊下に掲示しました。感想には「自分にもよいところがあると思うと元気が出る」「自分では当たり前だと思っていたことも、みんなから言われて気づいたこともあった」といった言葉がありました。
1学年(48期)校外学習ー潮干狩りー(5月27日)
5月27日(月)に1学年の校外学習が行われました。今回は千葉県木更津市、牛込海岸での潮干狩りでした。
天気予報ではずっと雨が心配されていましたが、なんとか行けそうだと判断し決行となりました。
出発式は緑樹館で行われました。実行委員が前に立ち運営しました。
バスの中では各クラスのレク係が事前に企画したレクで楽しみました。
牛込海岸に到着しました。道具の扱いについて指示が出て、配布されました。道具の管理は道具係の仕事です。
潮干狩りの様子です。途中雨がパラつく場面もありましたが、なんとか活動できそうなレベルで、最後までみんな頑張ってアサリを取っていました。アサリの量には個人差もありましたが、楽しい潮干狩りになりました。
昼食の様子です。お弁当を美味しくいただきました。
昼食の後は外で学年レクの予定でしたが、雨のため休憩所でクイズ大会が行われました。学年の先生方が事前に考えておいたクイズに班対抗で答え、正解の多かったクラスが優勝となりました。勝利したのは3組でした。
帰りの海ほたるではトイレ休憩とともにクラス集合写真を撮りました。また小雨がパラついてしまいましたが、休憩とお散歩を楽しんでいました。
無事学校に帰ってきました。帰着式も実行委員が運営しました。また、頑張った実行委員や各係に立ってもらい、それぞれにねぎらいの拍手を送りました。
校内研修ー救急救命講習と不審者対応ー(5月8日)
5月8日(水)に不審者対応の校内研修が行われました。テーマは救急救命講習と不審者対応です。
まず1つ目の救急救命講習ですが、これは職員の間で毎年行われているものです。アンケートを取ると様々なアレルギーを持った生徒がいます。特に重度なアレルギーはアナフィラキシーショックを起こすことがあり、そうした際に職員がどのような対応すべきかを学びました。
そして研修用の模型を用いてエピペンの打ち方を練習したり、AEDの使い方を練習しました。
研修の後半は不審者対応について学びました。本来学校は地域に開かれた場所であるべきなのですが、古くは大阪池田小事件、近年では2023年に戸田市内の学校に不審者が侵入して職員がナイフで切り付けられた事件など、実際に様々な事件が起きています。
昨年初めて不審者対応の避難訓練を行ったのですが、教室でバリケードを作った際の流れやその後の避難の注意点・反省点を確認しました。また、さすまたの使い方や、さすまたが近くに無い際には椅子や机を使うといった練習も行いました。
離任式(4月26日)
令和6年度離任式が行われ、昨年度異動された4名の先生が出席されました。
一人ひとりに代表生徒より花束と手紙が渡され、壇上でお話をしていただき、感動的な式となりました。