2024年6月の記事一覧
学校公開とあじさい観賞会(6月8日)
6月8日(土)に学校公開とあじさい観賞会が行われました。午前中3時間は授業参観、教室でお弁当を食べて、午後にあじさいを観賞しながら俳句を作るという活動に取り組みました。
お昼のお弁当の様子。お弁当は持参でも構いませんでしたが、PTAの方々の協力のもと、事前にパンの販売が行われていました。当日は引換券でパンを購入しました。ご準備いただいたPTAの皆様、ありがとうございました。
小谷場中には校舎の裏手に「あじさい棚」と呼ばれる場所があり、毎年あじさいが美しく咲きます。学校公開ということで、地域の方にもご覧いただきました。また事前に2回、このあじさい棚の除草作業が行われ、あじさい周りの通路を整え、歩きやすくしました。除草作業に参加下さったPTAの皆様、環境科学部の生徒たち、ご協力ありがとうございました。
生徒たちはあじさいを観賞しながら俳句を作りました。俳句については国語で学習済みです。生徒たちの俳句は後援会の皆様と国語科で審査し、10名に賞が出るので楽しみにしていてください。
生徒総会(5月30日)
5月30日(木)に、令和6年度生徒総会が行われました。生徒の中から議長を募り、議長を中心に会が進行されました。生徒の気になることや疑問に対し、生徒会役員や各委員長が答える形で展開され、参加生徒全員が小谷場中学校の一員という自覚を持って臨んでいました。
46期 修学旅行へ行ってきました③
6月2日~5日まで京都・奈良へ修学旅行へ行ってきました。
46期の目標は
『日本の歴史・文化を学び、今までの経験を生かして、最高な修学旅行にしよう!』
①時間に余裕を持つ ②メリハリをつける ③関わったすべての人に感謝をする
いよいよ最終日です。
最終日は学年で動きました。まずは京都駅から勝林寺に行きました。勝林寺では座禅を体験しました。座禅は『調身』『調息』『調心』を大切にして行います。よく見るお坊さんが棒で肩や背中を叩く体験もしました。(正確には棒は警策(きょうさく、けいさく)と言います)
姿勢が崩れている、心が乱れている場合は叩かれるのですが、お坊さんも現代の状況に合わせ、座禅体験では、体験者が自ら合掌した人のみ叩くそうです。
何かが乱れたときで良かったのですが、46期は多くの人が『叩かれたい』と感じたのか、背中を叩かれる音が多く聞こえました。
その後は平等院へ行きクラス写真を撮り、新幹線で東京まで帰ってきました。帰りの新幹線でも元気に写真やトランプをしていました。
東京駅から南浦和まで帰宅ラッシュでしたが、マナーを守り帰宅することができました。
ここまで準備をしてくれた実行委員、保護者の方々、旅行会社の方々、旅館の方々、大変お世話になりました。ありがとうございました。
46期 修学旅行へ行ってきました②
6月2日~5日まで京都・奈良へ修学旅行へ行ってきました。
46期の目標は
『日本の歴史・文化を学び、今までの経験を生かして、最高な修学旅行にしよう!』
①時間に余裕を持つ ②メリハリをつける ③関わったすべての人に感謝をする
2日目はタクシーによる班別行動です。
総合の時間を利用し、班でコースを決めました。清水寺や金閣寺、伏見稲荷など写真でしか見たことがない場所へ見学することができました。『学問の神様』で有名な北野天満宮も多くの生徒が見学し、お参りやお守りを買っていました。
先生方からは学業木札をプレゼントしてもらいました。後日廊下に掲示します。
渋滞や混雑による影響で計画が崩れた班もありましたが、タクシー運転手の方と協力して臨機応変に行動することができました。予定通りいかないことも旅の醍醐味の一つです。
夜は昨日同様に拡大実行委員、係会議、クラス会議を行いました。部屋のスリッパを揃えてくれる生徒や声掛けを積極的に行ってくれる生徒など、主体的に動く姿が多く見られました。
いよいよ明日は最終日です。修学旅行を成功させるためには、最後まで気を抜かずに行動していきましょう。
TO BE CONTINUED...
46期 修学旅行へ行ってきました①
6月2日~5日まで京都・奈良へ修学旅行へ行ってきました。
46期の目標は
『日本の歴史・文化を学び、今までの経験を生かして、最高な修学旅行にしよう!』
①時間に余裕を持つ ②メリハリをつける ③関わったすべての人に感謝をする
1日目は5:45に弁天公園に集まりました。
7:21発 のぞみ205号に乗車し、京都へ向かいました。新幹線の中では、班内で写真を撮ったり、トランプをしたり、本当に早起きをしたのか?と思うくらい元気に過ごしていました。
昼食場所の方に書いてもらいました。
奈良では全体で昼食、東大寺に向かいました。
クラス写真と取り、東大寺に入ってからは班別行動です。大仏を見て驚く生徒が多くいました。
特に人気だったのが、『大仏ファイル』です。さすが受検生、プリント類をしっかり整理する気持ちが見られました。
班活動ではゲリラ豪雨に見舞われましたが、無事に奈良から旅館のある京都まで自分たちの力で戻ってくることができました。
旅館では生活班で過ごし、おいしい食事もいただきました。
夜の拡大実行委員や係会議、クラス会議では反省する部分もありつつ、修学旅行を成功させるためにがんばっていこうという方針になりました。
TO BE CONTINUED
1学年(48期)栽培活動 さつまいもの苗植え(5月29日)
5月29日(水)に1学年の栽培活動の取り組みがありました。小谷場中の近くに「こやばたけ」と呼ばれる学校農園があります。毎年1学年はそこでさつまいもを栽培しています。
ここ3年ほど、だんだんとさつまいもの収穫量が下がっています。特に昨年は異常ともいえる夏の暑さのために、あまり収穫することができませんでした。47期のときは家庭科室でさつまいもをふかして、学年皆で少しずつ分け合って食べました。
活動に協力していただいている教育後援会の方や学校応援団の方が、今年初めてこやばたけに黒いビニールをはってくださいました。少しでも収穫量が上がるよう、工夫してくださっています。
1学年の栽培活動としては、今後は1カ月から1カ月半ごとに草むしりを行います。秋の収穫まで、皆でお世話して、今年こそさつまいもがたっぷりと取れることを願いましょう。
学年代表の生徒が、指導してくださった教育後援会の方と学校応援団の方にお礼の言葉を言いました。
1学年(48期)校外学習まとめ集会&ライフスキル「秘密の友達」(5月29日)
5月29日(水)に校外学習のまとめ集会が行われ、その後ライフスキル「秘密の友達」に取り組みました。
まとめ集会では主担当の先生から今回の校外学習での良かった点・課題が評価されました。今回の校外学習での行動だけではなく、これをきっかけとして「学年集団として高いレベルを目指すには、1人1人がどう行動すればいいのか」を考えてほしいと思います。
この集会で、先生方がなぜ高いレベルを要求するのだと思うか?という問いかけに対して、生徒たちから「この学年ならできると思っているから」「みんなに期待しているから」といった声が上がりました。その通りです。この校外学習で学んだことを生かして、より成長してほしいと思います。
集会の後にはライフスキル「秘密の友達」に取り組みました。校外学習の前からくじ引きで、自分が注目する「秘密の友達」を各自3人決めてありました。この課題は校外学習の間「相手に気付かれないように」よく観察して、「3人の行動のよいところを見つける」というものです。
意識して「人の行動のよいところを見つける」ことで、日頃の交友関係外のクラスメイトのよいところに気が付くことになります。「この子にこんないいところがあるんだ」と気づくことで、他者理解が深まります。
この時間で、自分の指の形に枠取りした紙を作って背中に貼ります。3人の「秘密の友達」に対して、校外学習の間に気が付いた「よいところ」をメッセージにして、相手の背中の紙に書き込みます。メッセージには自分の名前も書きます。終わって背中からはがしたときに、自分の「秘密の友達」が誰だったかわかるという寸法です。
最後に「秘密の友達」からのメッセージを読んで、感想を書いて、廊下に掲示しました。感想には「自分にもよいところがあると思うと元気が出る」「自分では当たり前だと思っていたことも、みんなから言われて気づいたこともあった」といった言葉がありました。
1学年(48期)校外学習ー潮干狩りー(5月27日)
5月27日(月)に1学年の校外学習が行われました。今回は千葉県木更津市、牛込海岸での潮干狩りでした。
天気予報ではずっと雨が心配されていましたが、なんとか行けそうだと判断し決行となりました。
出発式は緑樹館で行われました。実行委員が前に立ち運営しました。
バスの中では各クラスのレク係が事前に企画したレクで楽しみました。
牛込海岸に到着しました。道具の扱いについて指示が出て、配布されました。道具の管理は道具係の仕事です。
潮干狩りの様子です。途中雨がパラつく場面もありましたが、なんとか活動できそうなレベルで、最後までみんな頑張ってアサリを取っていました。アサリの量には個人差もありましたが、楽しい潮干狩りになりました。
昼食の様子です。お弁当を美味しくいただきました。
昼食の後は外で学年レクの予定でしたが、雨のため休憩所でクイズ大会が行われました。学年の先生方が事前に考えておいたクイズに班対抗で答え、正解の多かったクラスが優勝となりました。勝利したのは3組でした。
帰りの海ほたるではトイレ休憩とともにクラス集合写真を撮りました。また小雨がパラついてしまいましたが、休憩とお散歩を楽しんでいました。
無事学校に帰ってきました。帰着式も実行委員が運営しました。また、頑張った実行委員や各係に立ってもらい、それぞれにねぎらいの拍手を送りました。