1学年栽培活動 さつまいもの苗植え(5月31日)
小谷場中学校には「こやばたけ」と呼ばれる学校農園があります。5月31日(水)、1学年がそのこやばたけに行き、自分たちの手でさつまいもの苗を植えました。
日頃食べたものが自分たちの体と命を作っていると考えることは、栄養の点でも食育の点でも大切なことです。育てやすさという点からさつまいもが選ばれていますが、1つの農作物を育ててみることで、農家の方の苦労や、やりがいを知ることができます。
また、苗がどう育っていくのかを観察することで、雑草まで含めた自然の営みというものを感じることができます。
そして、普段食べているものが収穫後どう流通して自分たちの手元に届くのかを調べることで、社会の動きを知るきっかけになったりと、ただ単に「さつまいもを育てて食べました」というだけではなく、様々な学びに結び付けてくれればと思います。
今後は1か月~1か月半に1回のペースで草むしりをしていきます。収穫を楽しみにさつまいもを育てていきましょう。