避難訓練(9月2日)
9月2日(月)3時間目には、避難訓練が行われました。今回は不審者対応の避難訓練でした。
今回も市役所の方にご協力いただき、2年1組に不審者が侵入したという想定で訓練を行いました。
2学年ではイスや机を利用して生徒を不審者から遠ざけ、生徒をグラウンドに避難させました。1,3学年は不審者に近づく方が危険という判断から、教室にバリケードを作って身を守りました。
不審者が確保されたという連絡を受けてから、1,3学年もグラウンドに避難しました。市役所の方からは「火災などの避難の際はしゃべらず静かに避難するが、不審者侵入の時は、他クラスに状況を伝えるために、声を出して避難すること」というアドバイスをいただきました。
地震や火災、大雨、竜巻、不審者といった様々な事例がありえます。学校で行う訓練は1つのパターンにすぎません。異なる状況の時、自分で自分の身を守るためにどう判断するか、訓練をヒントに創造力を広げ、様々なパターンの災害・事件を想定してほしいと思います。
簡単にドアを開けられないように、バリケードを組みました。
不審者役の方が侵入しました。
校長先生からの講評と、市役所の方からのアドバイスを伺いました。